岸和田市は大阪府の中でも公園が多い地域です。
例えば岸和田市中央公園は日本の都市公園100選にも選ばれており、甲子園球場の約5倍もの広さを持つ総合公園です。
中にはテニスコートが併設されている公園もあり、休日を利用してテニスを楽しむ方々の姿が見られます。
今回のホリマガは、そんな数ある岸和田市のテニスコートの中から、岸和田市在住・テニス歴8年のホリゾンスタッフが、「岸和田でテニスやるならココがおすすめ!」というコートをご紹介。
筆者の主観も交えた“推し”コートもランキング形式で紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
岸和田市のおすすめテニスコート5選!(MAP付き)
岸和田市のテニスコートは、1面1時間500円〜とリーズナブルな価格で利用できるところもあり、料金面では気軽に利用できるコートが多くなっています。
また広い公園の中にあるコートでも5面、小規模なところでは1面と、比較的コート数が少ないのも特徴です。
コートが少ないと予約が取りにくいのはデメリットですが、そのぶん静かに落ち着いてテニスを楽しめるのは大きな魅力です。
下表にはGoogleマップのリンクも貼付しているので、ご自身がアクセスしやすいコートを探してみてください。
施設名 | 特徴 | コート/屋内外 | 駐車場 | MAP |
中央公園テニスコート | 中央公園北東に位置するコート。1時間700円で利用でき、無料の壁打ちエリアも設置。5面のコートを見渡せる観覧スペースもあり。 | 砂入り人工芝5面/屋外 | ・有料:最初の30分間無料 ・最初の2時間まで100円 ・以降1時間ごとに100円 | 地図 |
野田公園テニスコート | 岸和田市立中央体育館が管理するテニスコート。1時間700円。 鍵の使用等について同館に問い合わせをする必要があるなど手間がかかる面があるものの、南海岸和田駅南口から歩いて10分ほどのアクセス良好な立地にある。 整備の行き届いた屋外コートで、全2面とこぢんまりとしているのが魅力の一つ。 | 砂入り人工芝2面/屋外 | なし | 地図 |
浜工業公園テニスコート | 約17万平方メートルの広さを持つ浜工業公園内のテニスコート。 海のすぐ近くに位置するため、浜風を感じながらのプレイを楽しめる。 | 砂入り人工芝4面/屋外 | 無料 | 地図 |
春木台場テニスコート | 岸和田市総合体育館が管理するテニスコート。 設備は古く、鍵の使用等について同館に問い合わせが必要など不便な面も。 しかし一方で、1時間500円というリーズナブルな価格で利用できるほか、1面のみのプライベート感のある隠れ家的なコートでもある。 | グリーンサンド1面/屋外 | 無料20台(春木体育館第二駐車場) | 地図 |
ホリゾンテニススクール 岸和田校 | JR阪和線「下松」駅徒歩7分、駐輪・駐⾞場完備。岸和田エリアでは珍しい、完全室内型テニススクール。 プログラムレッスン「テニスの教科書」を導入し、初心者からプロまでが楽しく上達できるカリキュラムを提供。 | 冷暖房完備インドアハードコート4面/屋内 | 十分な広さの駐車場完備 | 地図 |
筆者の“推し”コート BEST3

上表では5つのコートを紹介しましたが、以下ではこの中から筆者の“推し”コート BEST3を紹介します。「どこのコートにしようかな」と悩んだ時の参考にしてください。
第1位:ホリゾンテニススクール 岸和田校
自画自賛のようになってしまいますが、“最推し”はやはりホリゾンテニススクール 岸和田校です。
理由はなんと言っても「冷暖房完備の完全インドアコート」だということです。
雨が降っていても、風が強くても、茹だるような暑い日や、凍えるような寒い日でも、一切関係なし。快適にテニスを楽しむことができます。
加えてハードコートに採用されているのが、国際大会のコートと同じ素材だというところも大きなポイントです。
ボールのバウンドの高さやスピードがコートのコンディションに左右されないだけでなく、膝や腰への負担も軽減されるので、テニスのプレイにしっかり集中できるのです。
確かに、あくまでテニススクールなので「自由に自分のペースで楽しむ」というわけにはいかないのは事実です。
しかしレベル別の細やかなクラス分けや、午前スタートのものからアフター5に始まるものまで、ライフスタイルに合わせて参加できる豊富なレッスンスケジュールを設けているので、初心者・経験者問わずテニスを楽しめます。
第2位:野田公園テニスコート
- 岸和田市公共施設予約システムもしくは岸和田市立中央体育館の窓口で予約しなければならない。
- 利用後は利用日誌を書いて帰らなければならない。
こうしたルールは正直なところ面倒に感じることもあるのですが、南海岸和田駅南口から歩いて10分のアクセス性と比較的整備が行き届いている点が魅力のコートです。
しかもコートの数は全部で2面。テニス仲間4人で借りれば貸切にできる、というこぢんまりとした規模感もおすすめのポイント。
「他のグループを気にせずテニスがしたい!」という方にはぜひともおすすめしたいコートです。
第3位:浜工業公園テニスコート
南海蛸地蔵駅から、岸和田城を横目に歩いて10分の場所にある、浜工業公園内にあるテニスコートです。
このコートの最大の魅力は「立地」。アクセス性も良いのですが、広々とした公園の中にあって、しかもすぐ西側には海が広がっているという点が“推し”ポイントです。
テニスをプレイする前、もしくは後に公園を散策したり、バーベキューを楽しんだりと、休日をフルで楽しめること間違いなし!
「確かにテニスはしたいんだけど、それだけじゃなあ……」という欲張りな方や、「子どもがいるから、テニス以外でも遊べる場所が欲しい」という家族連れの方にはおすすめのコートです。
ホリゾンのコートと公共コート、どちらを選ぶ?

筆者は普段ホリゾンのコートを使っているのですが、テニス仲間とプレイするときは公共コートを予約して使います。
そうして感じるのは、ホリゾンのコートと公共コート、“どちらがいい”ではなく、“どちらが合うか”が重要だということです。
下表は両者のメリットとデメリットをまとめたものとなっています。皆さんのコート選びのヒントになれば幸いです。
メリット | デメリット | |
公共コート | ・1時間500円〜とリーズナブル ・自主練や仲間たちとの試合を自由に楽しめる ・のんびりと自分のペースでテニスができる | ・予約必須(早い者勝ち) ・コートによっては体への負担がかかる ・屋外コートでは季節や天候に左右される ・初心者にはハードルが高い |
ホリゾンのコート | ・冷暖房完備の完全インドアコートなので、季節・天候に左右されない ・膝や腰に負担の少ない素材のコート ・初心者から経験者まで、「確実に上達が実感できるレッスン」が受けられる ・定期レッスンなので、確実にテニスができる | ・公共コートに比べてコストがかかる ・完全に自分のペースでプレイすることはできない ・会員ではないテニス仲間とはプレイできない |
まとめ
当校の会員様の中には、何十年とテニスをやっている方でも「まだまだ学ぶことがある」とおっしゃる方が少なくありません。
テニスはそれくらい奥が深いスポーツです。
そのため初心者はもちろん、経験者の方でも、プロのレッスンを受けることで、さらにテニスを楽しめるようになります。
ホリゾンテニススクール岸和田校・堺北花田本校では、共通のプログラムレッスン「テニスの教科書」を導入。
長年ブラッシュアップしてきたカリキュラムにしたがって、最短で上達するための「方程式」をお伝えしています。
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