実は堺市の浜寺公園は、全国高等学校庭球選手権大会(インターハイ)の第1回大会が開催された、高校テニスの発祥の地。
そのため堺市にはあちこちにテニスコートがあり、住民の方はもちろん県外からプレイしに来る方も少なくありません。
ただ、かなりの数のテニスコートがあるので、実際にどこが使いやすくて、どんな特徴があるのか、意外と知られていないのも現実です。
そこで今回は、堺市在住・テニス歴10年のホリゾンスタッフが、堺市内のテニスコートの中から「これは本当におすすめしたい!」と感じたコートを厳選してご紹介。
たくさんあるので全てのコートを利用できているわけではありませんが、筆者が利用してみて気に入ったところからチョイスしました。
また、他のコートを使ってみると「やっぱりホリゾンのコートっていいなあ」と思うところがたくさんあったので、手前味噌にはなりますが、ホリゾンテニススクール(北花田)のコートの魅力も語らせていただければ幸いです。
目次
堺市のおすすめテニスコート5選!(MAP付き)
堺市には本当にたくさんのテニスコートがあります。
そのため誰もが「昔から知ってる!」と言う有名なコートもあれば、つい「あそこでテニスができるんだ」と思ってしまう穴場まで色々なコートがあります。
以下で紹介するのは、そんな中から筆者が実際に使ってみて気に入ったコートを5つピックアップ。
コート自体が使いやすいところもあれば、コートのある公園が素敵なところもあり、さまざまな楽しみ方ができます。
下表にはGoogleマップのリンクも貼付しているので、ご自身がアクセスしやすいコートを探してみてください。
施設名 | 特徴 | コート/屋内外 | MAP |
大泉緑地テニスコート | 自然に囲まれた開放感。季節を感じながらプレー可能。テニスコートのベンチには屋根がないため、夏場は日除け対策必須。 自治体のスポーツ施設が予約できるWEBサービス「OPAS」が利用できる。 | 砂入り人工芝コート14面/屋外 | 地図 |
金岡公園テニスコート | アクセス良・面数多めで予約が取りやすい。整備が行き届いた、きれいで開放的なコート。ナイター設備完備。 | 砂入り人工芝コート14面(うち夜間照明付8面)/屋外 | 地図 |
家原大池体育館 | 静かな池や芝生の広場などがある「家原大池公園内」の体育館。 コート数は少ないものの、そのぶん穴場感のある環境で仲間たちとテニスが楽しめる。テニススクールあり。 | 冷暖房完備インドアコート3面/屋内 | 地図 |
大浜だいしんテニスコート | 1879年に開園した堺市営で最も古い公園「大浜公園」内にあるナイター設備完備の野外コート。 市街地からは離れているものの、海の近い環境でテニスを楽しめる。 | 砂入り人工芝コート4面/屋外 | 地図 |
ホリゾンテニススクール(北花田) | OsakaMetro御堂筋線北花田駅から歩いて1分の場所にある、完全室内型テニススクール。 初心者からプロまでが楽しく上達できるプログラムレッスンを導入。経験者も満⾜・初⼼者にも安⼼の上達が実感できるレッスンが特徴。 | 冷暖房完備インドアハードコート4面/屋内 | 地図 |
筆者の“推し”コート BEST3

続いては、表の5つのコートの中から「特にこのコートが好き!」という筆者の“推し”コートをランキング方式で紹介します。ぜひコート選びの参考にしてください。
第1位:ホリゾンテニススクール(堺北花田本校)
やはり冷暖房・高性能空気清浄機完備と、国際基準の足に優しいハードコートは大きな魅力。
雨の日も雪の日も、真夏でも花粉の季節でも、コンディションに左右されず、めいっぱいテニスを楽しむことができます。
テニススクールのコートなので「完全に自由にテニスを楽しむ」というわけにはいきませんが、実力やモチベーションにあったクラス分けをしているので、充実したテニス時間が楽しめます。
OsakaMetro御堂筋線北花田駅から歩いて1分というアクセス性や、女性にも人気の清潔感のあるロビーや更衣室も、ストレスなく利用できるポイントです。
迷ったらまずは体験レッスンを。一度当校のコートを使っていただければ、“選ばれている理由”がすぐにわかるはずです。
第2位:家原大池体育館
全部で3面と小規模ながら、冷暖房完備の環境でテニスが楽しめる、穴場的なテニスコートです。
もちろんコート自体もおすすめなのですが、筆者の一番の“推し”ポイントは体育館のある家原大池公園。
静かで大きな池や広々とした芝生、せせらぎの聞こえる人工の小川など、テニスの前後に散歩をするだけでも癒されます。
「とにかくテニスを楽しみたい!」という方には向かないかもしれませんが、「テニスを含めてリフレッシュタイムも過ごしたい」という筆者のような方には、ぜひとも行ってみて欲しいコートです。
第3位:大泉緑地テニスコート
堺市と松原市にまたがる大阪府営の森林公園「大泉緑地」の中にあるテニスコート。
OsakaMetro御堂筋線新金岡駅から歩いて15分とアクセス性も良いうえに、砂入り人工芝コート14面と設備面でも充実しています。
また約100haの敷地に32万本もの樹木が茂る環境は、「テニス以外」の面でも高得点です。
特筆すべきは予約システム。公共コートは予約に手間がかかる場合も少なくありませんが、大泉緑地テニスコートは自治体のスポーツ施設が予約できるWEBサービス「OPAS」の利用が可能。
一度、利用者登録を自治体の窓口で済ませれば、あとは電話やインターネット、スマホからコートの予約ができるようになります。
「頻繁に公共コートで練習がしたい」というテニスを本気で楽しみたい方向けのコートです。
ホリゾンのコートと公共コート、どう違う?

堺市のいろいろなコートを使ってみて感じるのは、ホリゾンのコートの快適さでした。
もちろん公共コートには公共コートの良さがあるのですが、個人的には足腰が疲れにくい点、レッスンを予約すればほぼ確実に練習ができる点が大きな魅力だと感じました。
比較ポイント | 公共コート | ホリゾン |
コートの質 | 人工芝やフロアなど | 国際大会と同じ水準の足腰に優しいハードコート |
天候・季節の影響 | 受ける(雨・風・暑さ寒さ) ※屋外コートの場合 | 受けない(完全屋内・冷暖房) |
予約システム | 早い者勝ち | 月会費制で確保しやすい |
練習内容 | 自主練中心 ※テニススクールに入会しない場合 | コーチの丁寧な指導あり |
一方で、公共コートはコスパもよく、自分のペースで練習できるのが魅力。ある程度テニスの技術が身についてきている方には、こちらの方が気楽かもしれません。
自分のテニスのレベルやその時々の気分で使い分けるのが、ホリゾンのコートと公共コートの賢い使い方と言えそうです。
まとめ
初心者の方はもちろん、経験者の方でも、テニスは上達するほど楽しくなります。
そしてテニス上達の最短ルートは「方程式」を身につけること。「○○の時は、△△をする」といった方程式をマスターするだけで、どんどんテニスが楽しくなります。
ホリゾンテニススクール堺北花田本校・岸和田校では、全コーチが共通のプログラムレッスン「テニスの教科書」に基づいて指導するため、最短でこうした方程式が身につきます。
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