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「続けたいのに続かない」?運動習慣が定着しないのは、あなたのせいじゃありません!

公園でストレッチをする女性

20〜40代の働く女性の皆さんの中には、「健康のために体を動かしたい」と思いながらも、なかなか実行に移せない方や、「運動を始めたいけど続かない」「すぐに挫折して、自分は本当にダメだ」と自分を責めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

でも実は、運動習慣が定着しない原因は単なる「意志の弱さ」ではありません。そこには人間の脳が持つ、生きる上でのメカニズムが作用しているんです。

今回は、なぜ運動習慣が続かないのか、その理由と対策について、科学的な視点から解説していきます。

私たちの頭の中で起きている3つの「続かない」思考

運動が続かなくて落ち込む女性

私たちの頭の中では意識して考えていること以外に、無意識に考えていることが少なからずあります。そうした思考は私たちを知らず知らずのうちに、運動習慣が続かない思考へと引きずり込んできます。

でもそれは、個人の性格や怠け癖のせいではありません。以下では3つの「続かない思考」のメカニズムについて紹介します。

「疲れているから今日は休んでおこう」症候群

「今日は仕事で疲れたから休みにしよう」

ジムに行くつもりだったものの、残業終わりの疲労感に負け、真っ直ぐ帰宅。

そんな「疲れているから今日は休んでおこう」症候群が重なって、気づけば何ヶ月もジムに行っていない……。「最初はあんなにやる気だったのに、なんで自分ってこうなんだろう」と自己嫌悪。

でもこれ、生存本能として私たちの脳に組み込まれた大切なメカニズムなんです。というのも仕事や家事で疲れ切った脳は、自然とエネルギーを温存しようとして、無意識のうちに運動を始めるハードルを通常よりも高く見積もってしまうのです。

結果、帰宅後や休日に「さあ、運動しよう」と思っても、脳が「いやいや、そんな大変なこと、やめた方がいい。今の自分には休息が必要だ」という信号を送ってしまいます。

「明日から本気出す」の落とし穴

「明日から本気出す。今日はゆっくりしよう」
「今日は夜更かししちゃおう。生活リズムは週明けから整えればいいでしょ」

こんな風に考えたことはありませんか?

元来、生物は未来を考えて行動することはありません。基本的には今を生きるために行動します。私たちの先祖も同様です。彼らが生きていた時代は、明日生きている保証などどこにもなく、今を生き伸びることが全てだったからです。

そのため、私たちの脳は「将来の利益」より「目先のラク」を優先しがちな構造をしています。脳の仕組み上、目の前の快適な状態(例えば、ソファでくつろぐこと)を選択しやすく、将来の健康という目に見えない利益を後回しにしてしまうのです。

だから「疲れているから今日は休んでおこう」と同じく、「明日から本気出す」も人間なら当然の行動と言えます。

「完璧にできないならやらない方がいい」という思考

「毎週3回くらいは運動できないと大して効果ないだろうし、今のままでもいいや」
「自分ではどう頑張ってもモデル体型になれないし、運動する意味ないよ」

完璧主義的な思考も、こうして何かを始めることから目を背けさせ、私たちを運動習慣から遠ざけてきます

もしかすると、この「完璧主義」を個人の性格の問題だと思っている方もいるかもしれません。しかしこれもやはり、生物としての人間が当然備えている習性の一つです。

原始時代、一つの失敗は自分や周りの命を脅かす可能性がありました。判断を一つ間違えるだけで、自然災害や猛獣によって命を落とすリスクが格段に高くなったからです。当時の環境では、失敗を避けようとする人ほど生き伸びることができたのです。

この自己防衛システムのせいで、成長や挑戦の機会を失うようになったのは、ごくごく最近のことなのです。

「続かない」思考を乗り越えるための3つの方法

運動習慣が続くようになってガッツポーズをする女性

ではどうすればこうした思考を乗り越えて、運動習慣を継続できるのでしょうか?以下では3つの解決方法を紹介します。

「元気な時間帯」を活用する

「疲れていても、頑張って運動をする」のは脳の仕組み上、ハードルが高め。いったんそれは諦めましょう

疲れている体にムチ打つのではなく、1日もしくは1週間の中で自分が元気な時間帯・曜日を見つけ、そのタイミングに運動の予定を入れ込むことをおすすめします。

午前中に活動的な朝型の方もいれば、夕方以降に調子が上がる夜型の方もいます。毎日の自分の体調をよく観察し、「この時間・曜日は心も体も元気だな」と思うところに、ジムやスポーツスクールのレッスンを充てるのです。

ホリゾンテニススクールでは、こうした使い方をしていただけるように、午前8時〜9時20分のクラスに始まり(土日のみ)、終わりは21時30分〜22時50分まで(社会人クラスは土日のみ16時50分まで)、最大10コマのレッスンを開講。

また、堺北花田本校・岸和田校ともに駅近の好立地で、余計な移動時間を削減することで、疲れを最小限に抑えながら、無理なく通える環境を整えています。

「仲間とのつながり」で、継続率を大幅アップ

「明日からやろう」という後回ししたい気持ちを「今やろう」に変えるには、独りで戦っていてはダメ。無意識のうちに脳の命令の言いなりになってしまいます。

そこで効果的なのが、外部からの適度なプレッシャー。特に、仲間とのつながりは強い動機づけになります。なぜなら、社会的なつながりは脳の報酬系を刺激し、運動そのものを楽しい経験として認識させるからです。

実際、グループレッスンでは、同じ目標を持つ仲間と一緒に汗を流すことで、個人での取り組みよりも継続しやすくなる傾向があります。

当校では、実力や経験値、モチベーション別にクラス分けを実施。やる気もテニスの習熟度も同水準の仲間と無理なく楽しく上達できる環境が、皆さんの運動の習慣化をサポートします。

小さな成功体験を積み重ねる

完璧を目指すのではなく、できることから始める。これが継続の秘訣です。自分の身長もあるほどの箱に飛び乗ることは難しいですが、階段で登れば5階、10階といったビルの高さまで上れるのと同じです。

ホリゾンテニススクールでは、長年ブラッシュアップを積み重ねてきた独自開発のプログラムレッスン「テニスの教科書」を全クラスに適用。基本から応用まで、細かなステップに分けて指導を行います。

  • ラケットの握り方を覚えた
  • サーブが入るようになった など

一つ一つの小さな達成感を積み重ねていくことで、自然と継続する力が身についていきます。完璧な動きを求めるのではなく、上達の過程を楽しむことで、長続きする運動習慣が形成されていくのです。

まとめ

運動習慣が続かないのは、決してあなたの意志が弱いからではありません。脳と身体のメカニズムを理解し、それに合わせた戦略を立てることで、誰でも継続できるようになります

当校では、一人ひとりの生活リズムや体力に合わせたカリキュラムをご用意しています。経験豊富なコーチが、あなたに合った運動習慣作りをサポートいたします。

まずは無料体験レッスンから始めてみませんか?テニスシューズやラケットは無料で貸し出ししているので、運動しやすい服装でお越しいただければ気軽にホリゾンテニススクールのレッスンを体験いただけます。

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